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貴方もこの記事を読み終わるころには勇気と希望が湧いてきますよ!
今回ご紹介するのは、小型船舶免許の運転技術と操作のコツを解説ですね!
それでは小型船舶の実際の操縦に関して重要な運転技術を解説しますね。
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乗船前:船長としての「責任」はここから始まる
実地試験の採点は、ボートに乗り込む前からすでに始まっています。
まず行われるのが「点検」です。
エンジン、燃料、バッテリー、そして救命胴衣や消火器といった
法定備品の確認を、試験官の指示に従って正確に行わなければなりません。
ここで最も重要なのは、ただ形だけチェックするのではなく
「指差し呼称」と「大きな声での報告」です。
「エンジンオイルの量、よし!」「バッテリー液の量、よし!」といった具合に、
自分の目で確認したことを試験官に明確に伝えます。
また、乗船する際には「乗船します!」と一言添え、
必ず舷側(船の縁)を掴んで、重心を低く保ちながら安全に
乗り込む姿勢を見せましょう。
試験官はあなたの技術以前に「この人に船を任せて、安全を守れるか」
という船長としての資質をチェックしています。
落ち着いて、一つひとつの動作に「安全第一」という意図を込めることが、
高得点への第一歩です。
出発:周囲の安全を掌握する「360度の視点」
出発準備が整ったら、いよいよエンジン始動です。
始動前には必ず「周囲の安全よし!」と声を出し、プロペラ付近に人がいないか、
他船が接近していないかを目視で確認します。
暖機運転を行い、計器類が正常であることを確認したら、
試験官から「出発してください」と指示が出ます。
出発の際、最も採点に響くのが「離岸」の操作です。
係留ロープを外すタイミング、そして船体が岸壁から離れる際の
角度に注意しましょう。
船は車と違い、ハンドルを切ると「お尻(船尾)」が大きく振れます。
岸壁に船尾をぶつけないよう、微速で慎重に離れる必要があります。
また、ギアを入れる際は「前進(後進)に入れます!」と宣言し、
周囲の安全確認を再度徹底してください。
試験官は、あなたがどれだけ「他船や障害物に対して、
予見的な警戒ができているか」を評価しています。
スピードは二の次。
確実な手順と、常に周囲へ配慮する余裕のある操縦を心がけましょう。
航行中:波と風を読み、正しい姿勢を維持する
沖合に出てからの直進航行や変針(コース変更)では、
船体の安定性と見張りの継続が問われます。
滑走状態(プランニング)に入るまで滑らかに加速し、
適切なトリム(船体の角度)を維持することが求められます。
加速時には「加速します!」と声をかけ、同乗者に衝撃が加わることを
知らせる配慮も欠かせません。
航行中の最大の注意点は、定期的な「死角の確認」です。
船には構造上、どうしても見えにくい死角が存在します。
数分おきに「右舷よし!」「左舷よし!」「後方よし!」と、
体を大きくひねって確認する動作を見せてください。
また、変針の際は「30度右へ変針します!」と宣言し、
曲がる方向に他船がいないことを目視で確認した後にハンドルを切ります。
変針後は、目標物に対して船がフラフラしないよう、
真っ直ぐな航跡を描く技術も採点対象です。
波の影響で船体が揺れる場合は、スロットルを微調整して衝撃を和らげるなど、
「同乗者の安全性と快適性」を常に意識した操縦が高く評価されます。
蛇行:船体の特性を理解した「正確なハンドリング」
蛇行(スラローム)は、水上に浮かべられた3つのブイの間を縫うように走る試験で、
小型船舶の操作性能をどれだけ引き出せるかが試されます。
ここでは、一定のスピードを保ちながら、正確な進路を選定するスキルが必要です。
操作のコツは「ブイをよく見る」ことと、ハンドルの「切り戻し」のタイミングです。
一つ目のブイを通過する前から二つ目のブイを見据え、
理想的な走行ラインをイメージしましょう。
ブイに近づきすぎると接触の危険があり、離れすぎると「操縦不能」と
みなされることがあります。
ハンドルを切る際は、船が曲がり始めるタイムラグを計算に入れ、
早めに操作を開始します。
そして、船が目的の方向を向く直前には、すでに逆方向へハンドルを
戻し始める準備をしてください。
波や風によって船体は流されます。
当て舵(流される方向と逆にハンドルを切ること)を適切に使いながら、
滑らかで美しいS字曲線を描くことができれば、
試験官からの信頼を得ることが出来ます。
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人命救助:焦りは禁物、冷静な「救助アプローチ」
実地試験の最難関とも言われるのが「人命救助」でしたね。
水上に投げ出されたブイ(遭難者)を、船にぶつけることなく安全に
回収する技術が試されます。
試験官から「落水者発生!」の合図が出たら、即座に「落水者確認!」と叫び、
その方向を指差し続けて視線から外さないようにします。
救助の鉄則は「風下から近づく」こと、そして「プロペラを停止させる」
ことです。
それは何故かというと、風上から近づくと、船体が風に押されて
落水者を踏みつけてしまう恐れがあります。
微速で接近し、落水者が船首の斜め前方に来たタイミングでニュートラルに入れ、
惰性で近づきます。
最後は手が届く位置で完全に停止させなければなりませんが、
行き足が止まらない場合は一瞬だけ逆回転(後進)に入れてブレーキをかけます。
最も重要なのは、落水者を回収する瞬間に必ず「エンジン停止(またはギア中立)」
を徹底することです。
プロペラによる二次被害を防ぐこの動作を忘れると、大きな減点、
あるいは不合格に直結します。
命を救うための「冷静な判断」をアピールしなければなりません。
後進:視界の制限を「細かな確認」でカバーする
後進(バック)は、多くの受験生が苦手とする項目です。
船は後方に舵がついているため、ハンドルを切った方向と逆に船首が
振れる特性があります。
また、後方は視界が極端に狭くなるため、より慎重な安全確認が求められます。
操作を開始する前に「後方、よし!」としっかり振り返り、
ギアを後進に入れます。後進時の注意点は「スピードを出しすぎないこと」
と「ハンドルを切りすぎないこと」です。
後進は直進よりも舵の効きが不安定になりやすく、
一度大きく曲がり始めると修正が困難になります。
基本的には、ギアを「入れる・切る(中立に戻す)」の繰り返しによる
「断続運転」で、ゆっくりと目的地へ向かいましょう。
もし進路がズレてしまったら、一度停止して立て直す勇気も必要です。
試験官は「後ろが見えにくいことを自覚し、どれだけ細かく周囲を
警戒しながら操作しているか」を見ています。
首を左右に振り、常に全方位を気にかけながら進む姿勢が必要です。
着岸:静と動のコントロールが光る「フィナーレ」
航行を終え、元の岸壁に戻る「着岸」は、操縦技術の集大成です。
船の行き足を完全にコントロールし、岸壁に対して平行、
かつ適切な距離で停止させなければなりません。
着岸のコツは、岸壁に対して約30度の角度で、微速で接近することです。
岸壁に近づきすぎると衝突の危険があり、離れすぎるとロープが届きません。
岸壁まで残り1〜2メートルの地点で、ハンドルを岸壁とは逆側に切り、
船尾を岸に寄せます。
この「船尾を寄せる動作(振込み)」が、美しく着岸させるためのポイントです。
最後は、完全に停止した状態で「着岸しました!」と報告します。
もし勢いが余って衝突しそうになったら、躊躇せずに後進ギアを使って
ブレーキをかけます。
無理に強行するよりも、安全を優先して回避操作を行う方が、
船長としての評価は高くなります。
着岸は「静かに、優しく」が合言葉です。
降船時の作業:最後まで気を抜かない「後始末」
さて、ようやく無事に着岸しても、まだ試験は終わっていません。
最後は「係留」と「後片付け」をしなければなりません。
ボートをロープでしっかりと岸壁につなぎ止めます。
ここで試されるのは「ロープワーク(結び方)」です。
クリート止めや、もやい結びなど、指示された結び方を確実に行います。
ロープが緩んでいると船が流され、きつすぎると潮の満ち引きで船が
破損する恐れがあります。
適切なテンションを確認し、余ったロープは足に引っかからないように
綺麗にまとめておきます。
その後、エンジンの停止を確認し、スイッチ類をオフに。
ゴミが落ちていないか、備品が散らかっていないかを確認し、
最後に試験官へ「作業終了しました、降船します!」と告げます。
降りる際も、乗った時と同様に安全なルートで降ります。
試験官の「お疲れ様でした」という言葉を聞くその瞬間まで、
あなたは「この船の責任者」です。
最後まで礼儀正しく、丁寧な作業を貫くことが、合格を引き寄せる
秘訣ですね。
主な国家試験会場
- 関東エリア: 羽田試験場(東京都大田区)、横浜、千葉、浦安など
- 近畿エリア: 大阪府立臨海スポーツセンター(高石市)、西宮、神戸など
- 中部・北陸エリア: 伏木福祉会館(富山県高岡市)などの公共施設やマリーナ
- 北海道エリア: NTT北海道セミナーセンター(札幌市)、小樽港マリーナなど
- 四国エリア: 今治地域地場産業振興センター、セトウチマリーナな
まとめ:合格への「最大のマインドセット」
小型船舶免許の実地試験において、
最も大切なのは「操縦の華麗さ」ではありません。
それは、「同乗者の命を守るための徹底した安全意識」です。
試験中にミスをすることもあるかも知れません。
しかし、ミスをした時に焦って安全確認を怠るのが一番の減点対象です。
ここが重要な所で、たとえ操作を誤っても、「周囲よし!やり直します!」
と明るく宣言し、冷静にリカバリーできる人こそが、
海の世界で信頼される船長になれるのです。
大きな声、キビキビとした動作、そして周囲への深い配慮。
この3点を胸にしっかりと留めて、自信を持って試験に挑んでください。
皆さまが合格し、素晴らしいボートライフをスタートさせることを、
心より応援しております!
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最後までご視聴頂き有難うございます。
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